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"ゼ"→「ジェ」 と発音されることがあります。 「シェンシェイ」以外に「汗」のことを「アシェ」、「風」のことを「カジェ」など、聞いたことはありませんか? なんと室町時代までは共通語!?
また、「ジェ」を「ゼ」と発音する(JRを「ゼイアール」)のは中年層が約4割と一番多くなっています。この中年層の人たちは、高年層の人たちが「シェ・ジェ」の発音を盛んに使っているのをよく耳にし、自分たちも昔はよく使っていたのかもしれません。しかし、共通語化が進んで、「セ・ゼ」が正しい発音だという意識を強く持ちはじめ、自ら改めよう、また実際に改めてきたのでしょう。その訂正が過剰になって、こんな「ゼイアール」という発音を生んだ訳ですね。こんなことから、この中年層が「シェ・ジェ」という発音の境目の世代だと言えますね。 大学生を調査してみると、福岡県内でも、九州各県でも、地域差なくほとんど使われていませんね。一方、「聞いたことがある」という回答が多いのがこの言い方の特徴です。 上の川端あたりの調査を裏付けるかのように、その回答を詳しくみると、「シェ・ジェ」を使っていたのは、両親・祖父母、年配の先生・校長先生、近所のおじさん・おばさん・おじいちゃん・おばあちゃんなど、50代以上と考えられる人たちばかりですね。 みなさんも耳をすまして、どんな人が使っているか注意してみてくださいね。まだ意外とよく聞かれると思いますよ。 |