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背振山の幻想的なブナ林やめずらしいブチサンショウウオ。ヤマルリソウなどのきれいな花たちを紹介します。 |
磯に生息する魚や、ウニ、水色のクラゲなどが登場します。大切に守っていきたい「ふくおかの自然」をお楽しみください。 |
海の中道、奈多海岸の白い砂は花崗岩が風化したもので、長石・雲母・石英の小さな粒からできています。夏前のお天気の良い日、足を強く蹴るようにして砂浜を歩くと、キュッキュッと音がします。砂の中で石英の粒と粒がこすれあって出す音です。こうした砂は「鳴り砂」とか「泣き砂」と呼ばれていますが、海の水が汚れていると鳴りません。海の中道は、全国でも数少ない砂の鳴るきれいな海岸なのです。 |
室見川の源流から上流域には、ヤマメ、タカハヤ、アユといった魚たちや水生昆虫などきれいな水が大好きな仲間たちがいます。6月のはじめ、闇の中から湧き出すホタルもご紹介します。 |
街路や寺院の境内などで見かけるクスノキ。クスノキは温暖なところが好きな樹木です。立花山はクスノキが自生する北限と言われ、樹齢300年から400年といわれるクスノキが約600本自生しています。立花山のクスノキの林は「立花山クスノキ原生林」として国の特別天然記念物に指定されているのです。林の中でも最大と思われるクスノキや最古のクスノキなどを紹介します。 |
市民のいこいの場として親しまれている油山の夏です。初夏に咲くホオノキをはじめとする花、真夏には蝶など虫たちのエサをめぐるバトルもくり広げられます。また、福岡県内には2ケ所しか残っていないという貴重なアカマツの林をごらんください。 |
福岡市と佐賀県の県境に連なる背振の山々。標高750メートル付近から山頂にかけてブナの原生林が拡がっています。ブナノキの森は「水源の森」ともいわれ、福岡市を流れる室見川や那珂川の水はここで生まれます。ブナの森の下ではブナの落葉が幾重にも重なり、スポンジのようになって雨をためることができるのです。1本のブナの木が貯えられる水の量は1トンともいわれています。 |
緑濃い照葉樹の森で見つけたクワガタやシロテンハナムグリ、海岸では波打ち際に珍しい貝殻を、そして、磯ではクラゲ゙やエビ、ウミケムシを紹介します。 |
きれいな水の流れる室見川のいきものたちを紹介します。 |
中央区天神から脊振山の標高1000メートル付近までのセミの棲み分けや、脊振山の夏の昆虫たちをご紹介します。全国でも脊振山が多産地として知られているヨコヤマヒゲナガカミキリも登場します。わがまちの自然をご堪能ください。 |
姪浜から市営渡船でわずか10分でたどり着く能古島は、地質の宝庫といわれています。島をつくっている岩石は、3億年前にできた変成岩、1億年前の花崗岩、4000万年前の堆積岩、そして100万年前、周囲の海から吹き出したマグマからできた玄武岩です。桟橋の近くにはマグマの通り道「火道」もあります。能古島は3億年前から現在まで、地球の歴史の一端を観察できる島でもあるのです。 |
9月後半は、油山で観察できるタカの仲間であるハチクマの渡りをはじめ、「油山の秋」をご紹介します。ハチクマは油山を越え、五島列島を経て中国大陸へ、そして東南アジアや遠くオーストラリアまで長い旅を続けるそうです。 |
根をおろした場所から動くことのできない植物は、種子をつくり、子孫を残すためにさまざまな工夫をしています。私たちが生活の中で利用しているマジックテープは、こうした植物の知恵のひとつを参考にしてつくられたといいます。10月前半は、植物のしたたかな生き残り戦術をご紹介します。 |
後半は、福岡市にある天然記念物の紹介です。学術上貴重な自然として保護されている国や県指定の天然記念物「名島檣石」「金武のヤマモモ」「福岡城お濠のツクシオオガヤツリ」「櫛田の銀杏」「長垂の含紅雲母ペグマタイト岩脈」そして今年は、長垂のペグマタイト岩脈から発掘された鉱物標本が福岡市指定の天然記念物となりました。能古博物館に展示されている美しい鉱物は必見です。 |
街路樹は町に潤いや安らぎを与えてくれるだけでなく、たくさんのいきものが生きられる場を提供してくれます。江戸時代はスギやマツなどが街道や寺社の参道に植えられていましたが、現在ではさまざまな種類の樹木が歩道や道路の中央分離帯などに植えられています。街路樹は町の雰囲気や個性を演出したり、町の特徴を表現するようにもなりました。11月前半は身近にあるステキな並木を散策します。 |
11月後半は、晩秋の脊振山です。森の中ではブナ、ミズナラなどの広葉樹が葉を落とします。かれらは秋になるとどうして落葉するのでしょうか?それには、樹木の合理的な考え方がありました。また、落ち葉の下からキノコ(菌類)たちが顔を見せます。もしも菌類がいなかったら?自然の営みの不思議をご覧ください。 |
福岡市でもっとも高いところ、脊振山地にはとても厳しい冬がやってきます。町では想像もつかない寒さや冷たさの中で、森の木々や鳥たちはどうしているのでしょうか?木々が葉を落とし、明るく見通しのきくようになった冬の森の観察ポイントを紹介します。 |
西区今津の瑞梅寺川河口に広がる今津干潟を取り上げ、絶滅が心配されているクロツラヘラサギやズグロカモメ、希少種のカンムリカイツブリ、そしてウミウ、カモ、シギの仲間など干潟でのんびりと冬を過ごす鳥たちを紹介します。水の中にクチバシを突っ込んで動きまわりながら魚を獲るクロツラヘラサギや上空から水の中に急降下して魚をつかまえるミサゴのダイナミックな狩りの様子などをごらんください。 |
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