| ■テレビdeホームドクター
小児ぜんそくには2つのタイプがある。花粉やハウスダストなどのアレルゲンを特定できる「アレルギー的要因」と、アレルゲンを特定できない「非アレルギー的要因」。番組では小児ぜんそくの症状や原因、治療方法、予防法を福岡大学病院小児科の井手康二先生が詳しく解説。治療方法の説明では環境整備・運動療法・薬物療法について分かりやすく説明する。
イラストや字幕などが分かりやすくてよい。先生の目線が明らかにカンペを読んでいるのが分かるため、リポーターとの対談形式にするなどの工夫をするとよいのでは。症状についての説明は、とても理解ができ、よかった。受診できる病院の紹介や、医療のお知らせなどもあるとよい。先生の難しい言葉については、テロップで解釈を挿入したほうがよいのではないか。
■Hometown福岡
福岡のグルメやレジャー情報、地域のイベント、幼稚園、保育所訪問など身近な話題をお届けする番組。イベントや公演など、スタジオで告知する。
MC二人の雰囲気がとてもよく、好感が持てる。10年後企画については、赤ちゃんから小学生だったため、インパクトは薄い。人に限らず、街角の変化も見たい。
小さな情報を取り上げているところがJ:COMらしくてよい。最先端ではなく気負いのないムードで、どれだけ細かな情報を拾えるかがポイント。情報収集については、地域の中でボランティア「特派員」を作るとか、若い視聴者層向けにFAXやハガキよりも簡単なメールアドレスから応募できるようにしたほうがよいのでは。自分の投稿したメッセージが番組で読まれると嬉しいので、双方向性をもたせる意味でも応募手段を増やすよう検討してほしい。
「いいこと」のコーナーは、コンセプトがぶれており、商品紹介で終わっていた。いい企画なので続けてほしい。番組構成は、情報量も多く、最後にプレゼントもあり、よい。
■ふくはく見聞録
「今津国際交流〜いつも君のそばに〜」
福岡市西区の今津地区では、韓国の巨済[コジェド]島長承浦[チャンスンポ]地区との国際交流が行われている。毎年交代で小学生や地域の人たちがお互いの地を訪問しあい、自国や地域の文化を紹介したり、一般家庭にホームステイをして交流を深めている。学校間での交流が回を重ねるにつれ地域の人々が関わる地域間の国際交流に発展した。11回目を迎える今年の様子を通し、言葉の壁を越えた人と人とのふれあいや、地域で行われる国際交流を紹介する。
テーマを深く掘り下げ、地域密着のJ:COMらしさがでていた。今津でこういう地道な交流活動が行われていることを知り、感動し目頭が熱くなった。このように地域に密着した情報を掘り起こした番組を続けてほしい。地域の情報を収集するため、番組表チラシなどに常時大きく専用メールアドレスやQRコードを載せ、視聴者から簡単に情報を応募できる仕組み作りを行ってほしい。
「Hometown福岡」とは情報の掘り下げ方が異なり、それぞれの番組が棲み分けできている。すばらしい番組だ。今後もぜひ続けてほしい。 |