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第2節 vs 水戸ホーリーホック [2-1]

■リトバルスキー監督

この試合については、選手たちの姿勢でこのような結果を得ることができた。
なぜ姿勢かというと、残念ながら負傷した選手が3人も出て、それでもピッチに立った残りの選手達が戦って耐えることができたからだ。
今日の開幕戦は、典型的なオープニングゲームでみんなかなり緊張感があった。特に我々の最後のデンジャラスゾーンに入った時、遅かったり短かったり長かったり・・とキックやパスの精度に欠けていた。しかし今日の試合を勝ち点3で飾ったことは何よりもよかったと思う。
今日のいい点は、中央の部分で我々のセンターバック二人とボランチ二人が良い仕事をしたことである。また、キーパー神山も決定的なところでチームを救った。得点をあげた黒部、大久保選手も、モビリティの部分とボールを奪うという局面でいい仕事をしてくれた。
今日のゲームはなかなか流れに乗れない試合展開だったが、中村北斗のPKなどの特別なアクションやプレイによって流れを呼び込んだ。
全体的に水戸は戦いにくい相手で、また、去年のチームに比べると攻撃的・積極的なサッカーをしていると思う。今後、仙台戦を控えており、現時点でケガ人の状況は確認できていないが、今日のゲームははなりハードなものだった。今日のレベルファイブスタジアムでの試合の雰囲気は、ほんとうに素晴らしかったと思う。サポーターの声援が選手たちを支えてくれた。

Q. 今日の試合、中村北斗選手と長野選手がそれぞれ先発したのですが、かなり迷いましたか?
A. 長野選手を起用した理由として、今、ルダンが欠けており、空中戦に競り勝つ強い選手がピッチ内で必要だった。また、とてもいい選手である山形辰徳選手が控えでいたが、今日の開幕戦ではリズムを取り戻すという点で中村北斗が出場する必要があったと思う。

Q. 中盤の4人をベテランで固めていましたが、どういった意図があったのでしょうか。
A. よくある、開幕戦でなかなかリズムがつかめないという状況では、経験は大事な要素になると思う。私の予想では、水戸はもう少し引いて、特に右サイドは空けないと思ったので中払選手を投入した。中盤の真ん中に関しては、城後選手もいいのだが、中盤のかなりの運動量から役割分担を考えた。


■黒部 光昭選手

Q. 今シーズンのアビスパ第1号のゴール、ナイスゴールでした。振り返っていかがですか。
A. 自分の得意のヘディングでセットプレーから決めて、感情的にはすごく嬉しかったし、レベルファイブスタジアムでの初ゴールを取れたことも嬉しかったです。

Q. 試合前からサポーターの声援も感じたと思いますが。
A. 去年の外人二人、リンコンとアレックスがいなくなって、自分自身がプレッシャーを感じていましたし、応援をもらえるだけ結果を出さなければいけないという気持ちも強かったので、早い段階で点を取って、ファンの皆さんやチームに貢献できたという点ですごく安堵の気持ちがあります。

Q. 今日の試合前、チームとしてはどういう戦い方をしようと、試合に望みましたか。
A. どんな内容でも試合展開でも、勝ち点3を取って終わりたいというのが選手みんなの願いだったし、苦しい戦いでしたがこういう風に終わったというのは次に繋がると思います。

Q. ご自身のプレーを振り返ってどうでしたか。
A. 前半から積極的に行けたし、後半の早い段階で点が取れて、体調の面で途中変わりましたが点を取ることがフォワードにとっていい薬になるので、2節3節と、チームが勝つことがまず大前提の中で自分も得点できればいいなと思います。

Q. 交代時のケガは大丈夫でしょうか。
A. プレーを続けることに不安があったので、今回は次節も考えて冷静に判断して交代しました。

Q. アビスパ開幕戦で初ゴールを決めて、今後ファンからのゴールのリクエストも高くなってくると思います。改めてサポーターの皆さんへ目標を聞かせてください。
A. サポーターの皆さんや僕ら自身も望んでいるJ1昇格ということに対して頑張っていきたいと思うし、そのために自分が、みんなが点を取ってアビスパが勝つということを目標にやっていきたいと思います。

Q. アビスパの青いユニフォームを着てプレーした感想は?
A. 大学以来プロとして福岡に帰ってきて、アビスパ福岡のためにその経験を生かせたというのが僕自身幸せでしたしよかったと思います。


■中村 北斗選手

Q. 去年7月15日以来の公式戦でしたが、ピッチに立ってプレーした感想を聞かせてください。
A. 久しぶりに公式戦でプレーしたので緊張もありワクワク感もあり・・ミスしても一生懸命やろうという気持ちでした。

Q. 開幕を迎えるまで、どのように気持ちを持っていきましたか。
A. 開幕までに自分のプレーを戻す・・というのは難しいですが、より自分の昔のプレーに戻るように、どうしたら戻るのかを考えながら過ごしていました。

Q. 実際にホームの芝生の上でプレーしてどうでしたか。
A. やはり早くホームで試合したかったので、サポーターの声援を受けながらプレーできるというのは幸せでした。

Q. 今日の試合を振り返ってみてどうでしょう。なかなか思うようにいかない試合だったと思いますが。
A. どこも油断できる相手はないと思います。自分たちも1戦目だったのでそんなにいい動きはできなかったのですが、その中で試合に勝てたというのはよかったのではないかと思います。

Q. ご自身は右サイドバックで出場でした。プレーを通してどうでしたか。
A. やっぱり思っていたようにあまりうまくいかなかったし、自分の中でのいいプレーはPKを取った場面くらいでした。そういう場面が一つでも出たので今日はそれでいいのかなと思います。

Q. その場面を振り返って、どういう風な状況でどんな気持ちで仕掛けていこうと思いましたか。
A. チャンスがあれば中に切り込んでシュートまで行きたかったし、そう思ったからああいうプレーが生まれたんじゃないかなと思います。

Q. ちょうどご自身2年目の開幕戦も水戸戦で、同じような形があったと思いますが。
A. そうですね、そんなイメージも蘇りながらプレーしていて・・欲を言えば自分でゴールを決めたかったですね。

Q. 今年はオリンピックに向けての大事な年ですね。その一歩になったわけですが改めてその点は。
A. 出来るだけいいプレーを自分の中でも心がけて、ミスしても次・・という早い切替をしようと思ったし、今日の1戦目でいいプレーができるとは思ってなかったので、少しずつアピールしていきたいと思います。

Q. これからJ1昇格、どういう戦いでいきますか。
A. 今日みたいに1点取っても取り返す、一番いいのはゼロいくというのがJ2の長い戦いの中で必要なことだと思います。できるだけゼロに、無失点で押さえてその中で点が取れていけばいいと思います。

Q. ご自身のポジションも徐々に・・
A. 5月〜6月には自分のプレーを取り戻していい動きができていればいいですね。あせらずしっかりやっていきたいです。

Q. 試合前に昔のプレーに戻るようにと言っていましたが、実際にプレーしてみてどうでしたか。
A. 見てても多分わかると思いますが全然戻ってないと思うし、自分の中でも夏までに戻ればいいと思っています。あせらず、ミスしてもあまり落ち込まずに気持ちを切り替えてやっていきたいと思うし、ファンにも出来るだけいいプレーを見せたいと思っています。今は出来なくてもその辺はわかって欲しいです。1日でも早く取り戻したいと思います。

Q. 今日は久しぶりの試合でしたが、不安はなかったですか。
A. 7月に10分もしないで交代したので、まず10分を乗り越えようと。不安よりはいい緊張感を持って、ケガをしないよう冷静に試合を運んでいこうと思っていました。

Q. 接触プレーを気にするところはありましたか。
A. 今日は局面的にそういう場面があまりなかったので・・あったらどんどん人にぶつかっていこうと思っていたし、場面場面では怖がらずに出来ていたんじゃないかと思います。

Q. 今日の出来は、ベストの時と比べてどのくらいでしたか。
A. 50%ぐらいですかね。常に安定したプレーをしたいと思っていますが今日はミスが多かったので、その辺を治していきたいと思います。