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監督:想田和弘
出演:「こらーる岡山」のみなさん、他
('08アメリカ・日本/アステア)135分
■公式オフィシャルサイト
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| (c)2008 Laboratory X, Inc. |

| 岡山県岡山市にある、外来の精神科診療所「こらーる岡山」。診療所に入って来るなり、「死にたい!」と抑えきれない不安をぶちまける女性。前の日、彼女は大量服薬をして病院に運ばれていた。別の女性は、泣き叫ぶ自分の赤ちゃんの口を思わず手で塞ぎ、殺してしまった過去を淡々と話し始める。ある男性は、10代の頃に発症。その後25年間診療を受けている。カメラは、医師、スタッフ、ヘルパーなど心の病を患う人々の周辺まで写していく。 |
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前作「選挙」で世界を驚かせたNY在住の想田和弘監督の観察映画第2弾。
これまでタブーとされていた精神科にカメラを入れ、それもモザイクなしで患者にカメラを向ける。口から出てくる衝撃の告白に最初は躊躇する。だが、途中から彼らと自分のどこに違いがあるのかと比べ始める。
通常、病院のスタッフは白衣を着ているものだが、「こらーる岡山」のスタッフはみな私服。だから患者とスタッフの区別がつかない。待合室で談笑する患者たちの姿は仲のいい友達という雰囲気で、ここが診療所だということを忘れてしまう。
そして、ある患者のひと言がひとつの答えを教えてくれる。「私はこれまで健常者という人に会ったことがない」と。 |
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