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監督:ガーボル・ロホニ
出演:エミル・ケレシュ/テリ・フェルディ/ユディト・シェル/ゾルターン・シュミエド
('07ハンガリー/アルシネテラン)107分
■公式オフィシャルサイト
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| (c)M&M Films Ltd. |

| 運命的な出会いで結婚したエミル(エミル・ケレシュ)とヘディ(テリ・フェルディ)も今では81歳と70歳。しかし2人の生活も年金だけでは足りず、出会いのきっかけとなったダイヤの指輪を借金取りに担保にされる始末。高齢者に厳しい社会に怒りを覚えたエミルは、イヤリングを奪い返すため、持病のギックリ腰を押して、何と郵便局を紳士的に強盗する。それを皮切りに次々と強盗事件を重ねていき、妻のヘディも共に逃げることに…。 |
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年金問題で揺れているのは日本だけじゃない。ヨーロッパの小さな国ハンガリーに住む老夫婦が不甲斐ない社会に立ち向かう。その方法とはなんと銀行強盗!
まるで21世紀のボニー&クライド。労働者階級出身のエミルと伯爵令嬢のヘディは、身分の差を越え結婚。逃避行の中でその頃の情熱を取り戻し、「行こう、プリンセス!」と妻の手をとり男気を見せるエミルに、惚れ直す妻。陽気でロマンチストなハンガリー人らしいエピソードだ。二人を追う警察も、襲われる銀行や店もどこかのんびりしている。誤解があると困るので説明するが、現実のハンガリーは深刻な経済危機に見舞われている。でも、こんな時だからこそユーモアと心意気が一番の特効薬なる。その証拠に、痛快なラストは本当に見ていて楽しい。 |
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