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監督:マキノ(津川)雅彦
出演:中井貴一 /鈴木京香/岸部一徳/笹野高史/ 温水洋一/ 北村一輝 /近藤芳正
('08日本/角川映画)126分
■公式オフィシャルサイト
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| (c)2008「次郎長三国志」製作委員会 |

| 祝言をあげたばかりの妻、お蝶(鈴木京香)を置いて3年にわたる渡世修行に出かけた駆け出し博徒、次郎長(中井貴一)とその子分たち。
右腕の大政(岸部一徳)をはじめ、法印の大五郎(笹野高史)、森の石松(温水洋一)、伊達者の美青年、追分政五郎(北村一輝)らが次郎長の男っぷりに惚れたヤツらが、次々に仲間に加わっていく。しかし、知られれば知られるほど、立ちはだかる敵も増えてくる。甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵(佐藤浩市)、石松の宿敵の三馬政(竹内力)、さらには一家の裏切り者、久六(蛭子能収)らが入り乱れて大変なことに。 |
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粋な大人の笑いが満載の初監督作『寝ずの番』に続くマキノ雅彦監督が、監督第2作に選んだのは、監督の叔父であるマキノ雅弘監督の十八番だった“次郎長三国志”。雅弘監督が生涯で実に13本も手がけた超人気シリーズである。
主人公は義理と人情の男、清水の次郎長。恋女房・お蝶との夫婦愛にホロリとさせられるや羨ましいやら。子分たちに二人の馴れ初めを聞かれる場面では、こちらが恥ずかしくなるほどの純愛ぶりに思わずニンマリ。チャンバラ映画なんて…と敬遠しがちな若い女性たちも次郎長とお蝶の泣かせる恋に共感できるのでは?
また、次郎長がこんなに愛されるのは子分たちを引っ張っていく彼の行動力にある。大政、小政、森の石松、法印の大五郎らクセ者そろいの子分たちをまとめ上げるリーダー・シップはまさに現代日本に必要な逸材。だが作品自体はけして堅苦しくなく、次郎長役を中井貴一が演じることによって爽やかで一本気な次郎長像を作り上げた。子分役に岸部一徳、笹野高史、
温水洋一、北村一輝 ら実力派を揃え、お蝶役の鈴木京香、木村佳乃、高岡早紀と、女優陣が華を添える。 |
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