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築地魚河岸三代目

監督:松原信吾
出演:大沢たかお/田中麗奈/伊原剛志/森口瑤子/柄本明/伊東四朗
('08日本/松竹)116分
公式オフィシャルサイト

(c)2008 「築地魚河岸三代目」製作委員会

中洲大洋

都内の総合商社に勤務するエリート・サラリーマン、赤木旬太郎(大沢たかお)。人事課長に抜擢され、恋人の明日香(田中麗奈)との結婚を考え、公私共に順風満帆の人生を送るはずだった旬太郎に、突如転機が訪れた。明日香が、倒れた父親・徳三郎(伊東四朗)のために家業である築地魚河岸の仲卸を手伝っていることを知り、忙しい彼女のために協力しようとするが、河岸の世界はわからないことばかりで途方に暮れてしまう。しかし、築地で様々な人々と出会い、旬太郎は忘れかけていた大切なものに気づいていく…。
「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」に続く新シリーズの誕生ということでも、早くも話題になっている本作。
敷地面積約23万平方メートル(東京ドームの約5倍)。水産・青果あわせて約900の仲卸業者が登録され、水産部門の取扱いは世界最大級を誇る中央卸売市場「築地市場」。今では外国から観光客が多数訪れるという。そんな築地市場を舞台にした同名コミックを映画化。
エリート商社を辞め、築地魚河岸の仲卸の世界に飛び込んだ主人公・赤木旬太郎が、魚河岸独特のルールや人間関係の中で悪戦苦闘しながら相手に成長していく。不器用だけど温かい人情や、魚に対する深い愛情も感じられ、見終わった後は爽やかな気持ちにさせてくれる。
主人公の旬太郎に大沢たかお。旬太郎の恋人・明日香に田中麗奈。旬太郎の良き理解者である英二に伊原剛志、明日香の父親役を伊東四郎、他に柄本明、森口瑤子らが出演。
監督は久々の劇場用映画のメガフォンをとる松原信吾。
築地のシーンの一部は、なんと築地市場の全面協力のもと、実際に早朝の営業時間で行われたという。また、スタジオに作られた「魚辰」のセットは本物と見間違うほど正確に再現されている。