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ハンニバル・ライジング[R-15]

監督:ピーター・ウェーバー
出演:ギャスパー・ウリエル/コン・リー/リス・エヴァンズ/ケビン・マクキッド/ドミニク・ウェスト
('06アメリカ/東宝東和)121分

公式オフィシャルサイト

 

ソラリアシネマユナイテッド・シネマ キャナルシティ13

1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバル(アーロン・トーマス)は、戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹ミーシャ(ヘレナ・リア・タチョヴスカ)を連れて山小屋で生活を始めたハンニバルだったが、逃亡兵たちがやって来て2人を監禁。ハンニバルはそこでのある出来事によるショックで言葉と一部の記憶を失ってしまう。戦争も終わり、孤児となったハンニバル(ギャスパー・ウリエル)はソ連指揮下のかつてレクター一家が住んでいた城を改装して孤児院にいた。ある日、孤児院を脱走したハンニバルはパリに住む叔父を訪ねるが、すでに叔父は他界し、叔母である日本人女性レディ・ムラサキ(コン・リー)と出会う…。
トマス・ハリスが生み出した“世界で最もインテリジェンスのあるシリアルキラー”ハンニバル・レクター。「羊たちの沈黙」の世界的大ヒットにより、「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」と続編が作られ、いよいよシリーズ“エピソード1”が登場。
レクター博士が「人食い」の魅力にとりつかれるようになった謎。それは目の前で愛する者を失うという悲しい過去がきっかけだった。自分の大切なものを奪った者に復讐しようと考えるのはごく自然の成り行きであるが、ハンニバルは単なる人殺しではなく、彼なりの美学がそこにはあった。今回の重要なポイントとして登場するのが、ハンニバルに大きな影響をもたらした日本人女性レディ・ムラサキの存在。ハンニバルは、ムラサキから素材を大切にする食へのこだわり、音楽や美術、茶道や武道の優雅で美しい所作といった日本の雅の心を学んでいく。劇中で描かれる日本の文化が西洋人の目線で描かれているため少しばかり違和感があるが、日本でのハンニバルの人気が高いのは、そういった要因を日本人が知らず知らずに感じとっていたのかもしれない。
注目の青年ハンニバルを演じるのは、フランスの注目の美形俳優ギャスパー・ウリエル。レディ・ムラサキにコン・リー。監督は「真珠の耳飾りの少女」ピーター・ウェーバー、脚本を原作者のトマス・ハリス自身が担当している。