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UDON











親指さがし
監督:熊澤尚人
出演:三宅健/伊藤歩/松山ケンイチ/永井流奈/尾上寛之
('06
日本/ザナドゥー)96分

公式オフィシャルサイト
(C)2006 映画「親指さがし」製作委員会

ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13

荒れ果てた野原にそびえ立つ、巨大な廃ホテル。そこは武たち仲良し6人組の遊び場となっていた。ある日、由美子(小野明日香)がどこかで聞いてきた遊び“親指さがし”をしようと言い出す。ところが、呪文を唱え、目を開けると由美子が消えていた。警察が捜査に乗り出すが、由美子は見つからなかった。あれから8年。同窓会が行なわれ、5人は久々に再会する。重い空気が流れるなか、武(三宅健)が口を開いた。
「親指さがしをもう一度、一緒にやってほしい」
偶然にもその日は、由美子がいなくなったのと同じ8月13日だった。武の強い口調に押され、5人は渋々親指さがしを決行するが、何も起こらない。だがその夜、信久(尾上寛之)の身に危険が忍び寄っていた…。
エッジの効いた恐怖描写で中・高生を中心に絶大な支持を集めている山田悠介の同名小説「親指さがし」の映画化。
“こっくりさん”“口裂け女”など、口コミで言い伝えられてきた都市伝説。誰かがどこからか聞いてきた恐怖話に、子供ならではの想像力で味付けし、さらにその恐怖が増長する。
武たち6人の仲間たちもどこからか言い伝えられてきた“親指さがし”に夢中になる。それは、親指を失った少女の霊を慰め、親指を見つけることができた者は願いを叶えることができるという遊び。ところが、他愛のない遊びだったはずが、同級生のひとり・由美子が行方不明になり、武たちの心に深い傷となって残る。
8年ぶりに再会した5人。仲間のひとりである信久が親指を切られて殺される事件が発生し、恐怖に怯える4人は、“親指さがし”の謎の解明に乗り出す。
主人公・武を演じるのは、V6の三宅健。伊藤歩、松山ケンイチ、尾上寛之ら日本映画界を担う若手俳優が出演。さらに、佐野史郎、手塚理美、品川徹らベテラン俳優たちが脇を固める。監督は「ニライカナイからの手紙」の熊澤尚人。
物語は、幼少時代の思い出から抜け出せない心の闇を、迫り来る恐怖に重ね合わせながら描いている。ちょっとした遊び心が招いた悲劇。最後はちょっと切なくなってしまった。