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ディセント[R-15]
監督:ニール・マーシャル
出演:シャウナ・マクドナルド/ナタリー・メンドーサ/アレックス・リード/サスキア・マルダー
('05イギリス/エイベックス・エンタテインメントトルネード・フィルム)99分

公式オフィシャルサイト
(C)CELADORFILMS 2005

KBCシネマ1・2

サラ(シャウナ・マクドナルド)は、一年前の交通事故で愛する夫と娘を失ったショックからいまだ立ち直れずにいた。そんな彼女を励まそうと、友人たちが冒険旅行に誘う。リーダーのジュノ(ナタリー・メンドーサ)が企画したのはアメリカのアパラチア山脈奥地の地下洞窟探検。参加したのはサラとジュノを含め女性ばかりの6人。ロープを伝って穴の中へと降りていく一行。最初は順調だったが、突然の崩落事故で出口をふさがれてしまう。さらに悪いことに、ジュノは皆に内緒で前人未踏の洞窟を選んでいたのだった。地図もなく、捜索隊も期待できないことを知った彼女たちは、別の出口を見つけるため迷路の中を進んでいくのだったが…。

初監督作となる『ドッグ・ソルジャー』が大ヒットし、英国ホラーの新鋭として期待されているイギリス映画界期待の若手監督ニール・マーシャルの第2作目。
今回は、地下洞窟という密室を舞台に、閉じ込められた6人の女性たちを襲う恐怖を描く。
すべてが闇に包まれ、進む先はどうなっているかわからない迷路のような穴の中を進んでいく6人の女たち。事故で夫と娘を亡くした友人を励まそうと計画した冒険旅行だったが、あるひとりの“冒険心”が全員を危機に陥れる。崩落事故で通路が塞がってしまい、出口が閉ざされてしまったうえに、そこはガイドブックに載っていない前人未到の洞窟であったのだ。自力で出口を見つければならないという状況だけでもかなりの恐怖であるのに、さらに彼女たちを恐怖に陥れる“何か”が襲いかかるのだ。
人ひとりしか通れない狭い穴を這うように進む。閉所恐怖症でなくても、映像を見ているだけで息が詰まってくる。広い空間に出たと思ったら、以前に誰かがこの洞窟に来た痕跡あるがそこには動物の骨が散乱して…と、あとは見てのお楽しみだが、冒険がサバイバルとなり、最後は女同士の戦いへと向かっていく。ところどころツッコミを入れたくなるB級ホラーの要素もあり、怖いけど先が見たいというツボを押えた演出はなかなかのものだ。
出演者は日本では殆ど無名の俳優たちだが、逆にそれがキャラクターに入り込みやすくしている。