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ロシアン・ドールズ[R-15]
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス/オドレイ・トトゥ/セシル・ド・フランス/ケリー・ライリー
('05
フランス・イギリス/角川ヘラルド映画)130分

公式オフィシャルサイト
 

ユナイテッド・シネマ福岡

バルセロナのアパートで、他国の留学生仲間と共同で暮らしていたはちゃめちゃな学生生活から5年。30歳になったグザヴィエ(ロマン・デュリス)は、夢だった小説家への足がかりはつかんでも満足いくものは書けず、理想の恋人にもまだ出会えていない。
元恋人マルティーヌ(オドレイ・トトゥ)や親友でレズビアンのイザベル(セシル・ド・フランス)、行きずりの恋人たちと日々を過ごす中、ひょんなことから彼はロンドンに住むかつての留学生仲間ウェンディ(ケリー・ライリー)と共に仕事をすることに。
しだいに2人の関係は親密になっていくが、同時にグザヴィエは元モデルでセレブのセリアとも付き合い始めてしまう…。

バルセロナのアパートを舞台に、国籍も性別もバラバラの留学生たち6人の恋愛、友情、喧嘩に挫折を描いた『スパニッシュ・アパートメント』の続編。
あれから5年、小説家を目指していたグザヴィエも30歳。夢を追いかけていた20代の頃とは違って、現実が見えてきたグザヴィエは、TVの脚本や雑誌向けにラブ・ストーリーを寄稿したりと、生活費を稼ぐことと夢とのギャップに悩んでいる。私生活では、さまざまな恋愛を楽しんではいるものの、理想の女性に出会えない。元恋人のマルティーヌは結婚し、子供を儲けたが離婚してシングルマザーとなり、今ではいい友達だ。あるとき、グザヴィエはロンドンに住む留学生仲間のウェンディと共同で脚本を執筆することになる。新しい恋の予感、友人の結婚、自分が描いた人生設計が成し遂げられないことに対する焦り。世間から見たら立派な大人なんだけど、心の中ではいろんな問題を抱えているのだ。
スタッフ・キャストは前作のメンバーが再結集した。主人公・グザヴィエを演じるのは、「ルパン」のロマン・デュリス。優柔不断で女ったらしだけど、どこか憎めない男を魅力的に演じている。元恋人のマルティーヌを「アメリ」「ダ・ヴィンチ・コード」のオドレイ・トトゥ。セシル・ド・フランス、ケリー・ライリーら元留学生メンバーも出演している。
監督も前作に引き続きセドリック・クラピッシュがメガホンをとり、30代の男女の悩み、リアルな姿をコミカルでチャーミングに描いている。