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| 真っ赤でピカピカなボディがトレードマークのレース・カー“ライトニング・マックィーン”は、レースでチャンピオンを目指す人気者。決勝レース出場の為カリフォルニアへと向かう途中思わぬ事故に遭い、気付けばルート66号線沿いの小さな田舎町“ラジエーター・スプリングス”に取り残されていた。その静かな南西部の町で自分のリムジン(大型トラック)を探すうち、道をズタズタに傷つけたあげく裁判所で裁かれる羽目に。拘束中、マックィーンは様々なユニークで興味深い車たちと出逢う。その新しい仲間達から得た知恵と友情、更に彼自身の努力を通してマックィーンは物事をゆっくりと進めることの価値を見出す。そして「道のり」とは「ゴール」と同じくらい大切だということに気づいてゆく。 |
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「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」「Mr.インクレディブル」など、数多くの傑作CGアニメーションを世に送り出してきたピクサーの最新作は、ちょっと不思議なクルマの世界のお話。
レーシング・スポーツの最高峰ピストン・カップに出場する若き天才レーサー、ライトニング・マックィーンは、決勝レースが行われるカリフォルニアへ行く途中、思わぬ事故に遭い、ルート66号線沿いの見知らぬ田舎町で足止めを食らってしまう。その町の住民はクセ者ばかり。しかし、レースの才能はあっても孤独だったマックィーンは、彼らと過ごすうちに“本当の家族”のような絆が生まれていく。
冒頭のシーンからもう圧巻。猛スピードでサーキットを駆け抜けるレース・カー、大歓声をおくる観客。まるで本物のレースを見ているかのような大迫力。さらに、観る者をワクワクさせてくれるのが魅力的なキャラクターたち。孤独な天才レーサーと陽気なレッカー車のデコボコ・コンビは、ピクサー・アニメの新たなゴールデンコンビの誕生だ。他にもキュートで正義感の強いサリー、謎めいた老紳士のドック、イタリア命のルイジ&グイドといったユニークなクルマたちが登場。車一台一台の質感から性格までリアルに描き、空飛ぶ小さな虫までもが車の形をしていたりと、じつに細やかな心配りで、車に詳しくない人でもすんなり映画の世界に入り込める。
主人公・マックィーンの声を担当するのは、「シャンハイ・ヌーン」のオーウェン・ウィルソン。謎の紳士ドックに名優ポール・ニューマン。また、F1レーサーのミハエル・シューマッハや現役のレーサーたちがカメオ出演している。
新作が出るたびに新しい感動を与えてくれるピクサー作品の中でも、1,2を争う傑作だと思う。 |
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