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監督:小泉徳宏
出演:YUI/塚本高史/岸谷五朗/麻木久仁子/通山愛里
('06日本/松竹)120分
■公式オフィシャルサイト
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| (C)2006「タイヨウのうた」フィルムパートナーズ |

| 海辺の町に暮らす雨音薫(YUI)は16才。彼女は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えている。学校には行けず、昼は眠り、陽が沈むとギターを持って、駅前の広場で自分の作った歌を歌うのが彼女の日課。そんな彼女にも、密かな楽しみがある。午前4時、高台にある部屋の窓から外を眺めると、そこには、サーフボードを抱えたひとりの少年が佇んでいる。藤代孝治(塚本高史)、18才。歌・家族・親友だけが全てだった薫は彼に恋をしてしまったのだ。ある夜、出会いの時は突然訪れた。いつものように広場で歌っていた薫の近くを偶然、孝治が通り過ぎる。衝動に駆られた薫は、彼に愛の告白をする…。 |
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デビューシングルがCXドラマ「不機嫌なジーン」の主題歌に抜擢され、一躍注目のミュージシャンとなったYUIの初主演映画。
薫は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えている。しかし、病気を除けばふつうの16歳の女の子だ。もちろん恋だってする。そんな彼女の楽しみは、夜明け前の午前4時、サーフィンをしに海に向かう孝治の姿を、家の窓から眺めること。バス停のベンチに座りスポーツドリングを飲む孝治の顔を時刻表が邪魔して見えないとわかったら、その夜、時刻表をこっそりずらす薫。孝治が親友と同じ高校だと判明し、彼女にビデオカメラでこっそり彼の姿を盗撮してもらう。生まれて初めての恋。薫の突然の告白に孝治は驚くが、薫の純粋さ、清らかな歌声に心を揺さぶられた孝治は、薫に惹かれていく。真夜中の楽しいデート。しかし、病気という現実によって薫は初めての恋をあきらめ、歌うこともやめてしまう。孝治は薫を励ますために、彼女の歌をCDにすることを思いつく。
YUIは演技初体験ながら、薫の持つピュアな心と強さをじつにリアルに体現。ごく普通の女の子が、ギターを持って歌いだした途端、スクリーンからもの凄いエネルギーを放つ。また、孝治を演じる塚本高史が、純朴で、薫に純粋な愛情を注ぐ男子高校生を好演。さらに、薫の両親を岸谷五朗と麻木久仁子が演じている。
監督は、本作が長編映画デビューとなる小泉徳宏。不治の病&初恋という、下手したらお涙頂戴になりがちなテーマを、弱冠25歳とは思えない演出力で、甘酸っぱくて爽やかな上質のラブ・ストーリーに作りあげた。 |
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