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監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ウソン/チョン・ジヒョン/イ・ソンジェ
('06韓国/東宝東和)106分
■公式オフィシャルサイト
※韓国のみで公開された超プレミアバージョン。
チョン・ウソン演じるパクウィからの視点で描かれたものです。 |
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ヘヨン(チョン・ジヒョン)は、オランダで暮らす画家の卵。祖父の骨董店を手伝いながら創作活動を続けている彼女は、初めての展覧会を間近に控え、準備に追われる日々を送っていた。
そんなある日、肖像画の客としてジョンウ(イ・ソンジェ)が現れる。絵の仕上がりも待たずに席を立ってしまった彼だったが、翌日、絵を完成させるために広場へ舞い戻ってきた彼と、ヘヨンは急速に親しくなっていく。実は、ジョンウはインターポールの刑事で、麻薬ルートを追跡するために絵のモデルになったのだ。そうとは知らず、ヘヨンはジョンウが長い間ずっと待ち続けていた幻の恋人ではないかと思い始める。そしてもう一人、ヘヨンを見つめる男がいた。プロの暗殺者パクウィ(チョン・ウソン)。実は、彼こそが本当の幻の恋人であった…。 |
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どこかで自分を見守っている幻の恋人を待ち続ける画家の卵のヘヨン。捜査の過程でヘヨンに出会い、彼女を愛するようになるインターポールの捜査官ジョンウ。匿名でデイジーの花を贈り、ヘヨンへの愛を伝えられない暗殺者のパクウィ。異国の地・オランダでめぐりあった3人の男女。それぞれの愛の行方を描くのは、『インファナル・アフェア』三部作のアンドリュー・ラウ。これまでアクション映画を撮り続けてきた彼が、韓国映画お得意のメロドラマをファンタジックに描いた新しいラブ・ストーリーである。
映画は全編オランダ・ロケで撮影された。古い建物が並ぶ街並みや運河など、非常に“画”になる背景が多いなかで、一番印象的なのが「花」である。ヘヨンの元に贈られてくるデイジーの花、ヘヨンとパクウィの出会いの場である山間の花畑、肖像画の客としてヘヨンの前に現れたジョンウが持っていたデイジーの鉢。清楚で可憐なデイジーの花はヒロインのヘヨンそのものであり、“心の底からの愛”という花言葉を持つデイジーと3人それぞれの愛を重ね合わせている。
ヒロイン・ヘヨンを演じるのは『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン。暗殺者のパクウィを『私の頭の中の消しゴム』で日本における韓国映画の興行成績を塗り替えただけでなく、女性のハートを釘付けにしたチョン・ウソン。捜査官ジョンウに『エンジェル・スノー』のイ・ソンジェが扮する。
清らかで深いヘヨンの愛、パクウィの口に出せない愛、嘘から始まったジョンウの愛。3人それぞれの愛の形はどれも美しく、切ない。 |
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