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監督・脚本・出演:ジョージ・クルーニー
出演:デヴィッド・ストラザーン/ロバート・ダウニー・Jr./パトリシア・クラークソン/ジェフ・ダニエルズ
('05アメリカ/東北新社)93分
■公式オフィシャルサイト
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| 1953年のアメリカは、共産党主義者を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れていた。CBSの人気ニュース番組のキャスター、エド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)とクルーたちは、今日も真実の報道を伝えるべく邁進していた。マローの片腕はプロデューサーのフレンドリー(ジョージ・クルーニー)。ラジオ時代からコンビを組む仲だ。そんな時、マローはある新聞記事を目にする。父親と姉が共産党員だとの嫌疑をかけられた空軍兵士が、除隊処分の危機にあるという。マローは是非この事件を扱いと願うが、CBS会長やスポンサーから圧力がかかる。しかし、彼らは危険な賭けであることを十分認識し、この事件を取り上げようと決意する…。 |
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ジョセフ・マッカーシー上院議員による「赤狩り」が行われていた1950年代の初頭。権力に屈することなく“マッカーシズム”に対抗したCBSの人気ニュース・キャスター、エド・マロー。本作は、“放送の良心”“放送ジャーナリズムの父”と呼ばれる彼が、プロデューサーで盟友のブラッド・フレンドリーと、若き敏腕記者たちと6ヶ月に及ぶ闘いを描く社会派ドラマである。監督は、ハリウッドの人気俳優ジョージ・クルーニーで、彼の監督第2作。
映画は全編モノクロで撮影され、当時の雰囲気がリアルに再現されている。ヘビースモーカーのマローが、たばこをふかすシーンが何度も出てくるが、モノクロの映像に映し出される煙がなんともセクシー。それに加え、劇中に流れるジャズがより一層、深みを与えてる。また、マッカーシー上院議員が登場するシーンは当時の映像を使用。それによって、まるでドキュメンタリー番組を見ているかのような気さえしてくる。
エド・マローを演じるのは、デヴィッド・ストラザーン。徹底的な役作りでマローになりきり、アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた。映画のタイトルにもなっているマローの決めセリフ
“グッドナイト&グッドラック”を言う彼は、凄みさえある。他に、パトリシア・クラークソン、ロバート・ダウニーJr.、ジェフ・ダニエルズが出演。
真実を報道することに命を賭けたジャーナリストたちの姿は美しい。人としての“品格”とは何なのかを改めて考えさせてくれる作品だ。 |
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