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憎しみと裏切りが支配するこの“罪の街=シン・シティ”で、ある日3人の男たちは、絶滅したはずの愛に出会う。
彼らは、愛する女を闇の権力から守るため、命懸けの闘いに挑む──。
【EPISODE 1
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仮出所中のマーヴ(ミッキー・ローク)は、生まれて初めて、“天使”を抱いた。プロの女も近づかないマーヴに愛をくれたのは、高級娼婦のゴールディ(ジェイミー・キング)だった。しかし、彼女は殺され、罪をきせられたマーヴは必ず敵を討つと心に誓う。
【EPISODE 2】
ドワイト(クライヴ・オーウェン)は恋人のシェリー(ブリタニー・マーフィ)につきまとう男、ジャッキー・ボーイ(ベニチオ・デル・トロ)を痛めつけた。ジャッキーは仲間と退散したが、不穏な空気を感じたドワイトは彼らを尾行する。
【EPISODE 3】
シン・シティ最後の正義、ハーティガン刑事(ブルース・ウィリス)は、誘拐事件でナンシーと言う少女を助ける代わりに、無実の罪を着せられる。拷問を受け、自白を強要されるハーティガンの唯一の支えは、偽名で書かれたナンシーからの手紙だった。ところが8年後、手紙が突然途絶えて若い女の指が届く。ナンシーの身を案じたハーティガンは、罪を認めて出所する。
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影を多様した白と黒のコントラスト、まるで影絵のような独特の様式美で、今までのアメコミとは一線を画するグラフィック・ノベル界の鬼才、フランク・ミラーのコミック「シン・シティ」。これまで映画化の話は何度もあったが、ミラーは一切受け付けなかった。その彼を口説き落としたのは『デスペラード』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲス。さらにミラーを共同監督に迎え入れ、ミラーの描く世界を完璧な体制で映画化した。
驚くのはその映像だろう。グリーン・スクリーンの前で衣装とメイクを着けた俳優を最新の高解像度のカメラで撮影し(SWエピソード3でも使用)、コミックそのままの背景をCGで再現し合成させた。観客はまるで3Dでコミックを読んでいるかのような感覚に陥り、「赤」を効果的に挿入させることによって、凶暴で刺激的なこれまで見たこともない映像を体験することになる。
出演者も超豪華。シン・シティの最後の正義、ハーティガンにブルース・ウィリス。強靭な肉体にピュアな心を持つマーヴにミッキー・ローク。顔を変え、過去を捨てた男ドワイトにクライヴ・オーエン。シン・シティのミューズ、ナンシーにジェシカ・アルバ。また、「ロード・オブ・ザ・リング」で世界的スターになったイライジャ・ウッドが、ファンが度肝を抜くような怪演を見せ、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ハートネット、スーパーモデルのデヴォン青木ら個性派が勢ぞろいし、主要キャストに負けない存在感を発揮。
さらに、あのタランティーノがワンシーンゲスト監督として参加している。
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