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NANA













モディリアーニ~真実の愛~
監督・脚本:ミック・デイヴィス
出演:アンディ・ガルシア/エルザ・ジルベルスタイン/オミッド・ジャリリ/エヴァ・ヘルツィゴヴァ
('04フランス・イギリス・イタリア/アルバトロス・フィルム)126分

公式オフィシャルサイト


 

KBCシネマ1・2

第一次世界大戦後の1919年パリ、モンパルナス。カフェ“ラ・ロトンド”は新進気鋭の画家、小説家、詩人、そして彼らを取り巻く女たちで毎夜にぎわっていた。そこには成功者のピカソ(オミッド・ジャリリ)と、異端児モディリアーニ(アンディ・ガルシア)の姿もあった。貧困にもがきながらも自分の芸術を完成させようとするモディリアーニと、彼の芸術のために献身的に尽くす妻ジャンヌ(エルザ・ジルベルスタイン)。
次第に追い詰められていく彼らに残ったのは、美術コンテストへの出品だった。出品者はスーチン、リベラ、ユトリロ、ピカソなど後にエコール・ド・パリと称される天才画家たち。出品を決意するモディリアーニがモデルに選んだのは、最愛の妻ジャンヌだった…。

酒と薬に明け暮れた天才画家モディリアーニ。そんな彼を献身的に愛し、支え続けた妻ジャンヌ。彼女は、モディリアーニが死んだ翌々日、おなかに子供を宿したまま投身自殺を図る。この二人の情熱的で壮絶な愛は美術史上、哀しい物語であった。
映画は、モディリアーニのライバルであるピカソとの関係、サロンに集う芸術家たちとの友情、そして妻ジャンヌとの物語を交えて描かれる。
悲運の天才画家モディリアーニを演じるのはアンディ・ガルシア。『ロルカ、暗殺の丘』では天才詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカを演じ、今回はモディリアーニに挑戦した彼の渾身の演技は各国で大絶賛を浴びた。妻ジャンヌを演じたのはフランスの実力派女優エルザ・ジルベルスタイン。長い首でどこか淋しげな眼差しと印象的な瞳。モディリアーニが描く女性像はどこか危うく悲しい微笑みが印象的だが、エルザ・ジルベルスタインがスクリーンに映し出されたとき、まるで絵から抜けてできたようだったのには驚いてしまった。 監督は、脚本家として多くの作品に携わってきたスコットランド出身のミック・デイヴィス。


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