西日本新聞社賞

たかはしあさこ

高橋 明日子

福岡市立
弥生小学校二年
 私は、最優秀賞に選ばれてうれしかったです。お父さんとお母さんに話すと「どんなのを書いたの。すごいね」と言われ、心の中があったかくなりました。これからも、たくさん本を読んで心をあったかくしたいと思います。

【りゅうになったうさぎ】 たかはし あさこ

 わたしが、りゅうになったうさぎを見て思ったことは、さいしょの、おおかみの
「フォーフォ。」
と言っていたところがこわかったです。うさぎのこまったところが、こわかったです。
 ふねがきて、おしょうさんのようふくの中に入っていたうさぎが顔を出しているところがすごくかわいかったです。
 さいしょは、すごくおだやかだった海がだんだんゆれてきて大なみになってどんどん天気がわるくなってきて、どんどんふねがゆれてきて、どんどんこわくなっていきました。見ているわたしもドキドキしてきました。とうとうかみなりもなってきました。
 わたしは、
「おしょうさんとうさぎは、たすかるのかな。」
としんぱいしてきました。こわいなと、思いました。おしょうさんが、おいのりをしはじめました。とつぜんうさぎがふねからとびおりました。わたしは、びっくりしました。海の中にとびおりたとおもったら、うさぎは、じめんにとびおりていました。
 わたしは、
「ほっ。」
と、あんしんしました。そのうさぎがつくったみちをおしょうさんが歩いて行きました。
 おしょうさんが上をむくと大きなりゅうがいました。わたしは、大きなりゅうをみたのでびっくりしました。りゅうの顔がとてもおもしろかったです。
西村 柊子

西村 柊子

福岡市立
城南小学校三年
 最優秀賞を受賞したことで、自分のことが初めて新聞に載ると聞いてちょっとびっくりしたけれど、とてもうれしかったです。昔話の感想文なんて書いたことがないから、難しかったけれど、面白かったです。

【りゅうになったうさぎを見て】 西村 とう子

 わたしは、りゅうになったうさぎを見て、とてもいいお話だと思いました。
 まずは、友じょうがあって、いいと思うところを言います。
 いいと思うところは、うさぎがおおかみにおわれている時、おぼうさんが、たすけたところがいいと思いました。
 つぎに、びっくりしたところを、言います。
 びっくりしたところは、うさぎが海にとびこんで、うさぎが歩いていったところだけ、なみがよせて道ができたところがびっくりしました。
 つぎに、すごいと思ったところを言います。
 わたしは、一番はじめのところで、三年間べん強をするところがすごいと思いました。
 つぎに、なんでだろうと思うところを、言います。
 なんでだろうと思ったところは、さいごにうさぎがりゅうにかわったところが、なんでだろうと思いました。
 さいごに、かんそうを言います。
 わたしは、りゅうになったうさぎをみて、友じょうや、びっくりするところや、すごいところや、なんでだろうと思うことが、バランスよく話しているところがとてもいいと思いました。
 あと、はじめて見たのに、お話の意味が、とってもわかりやすく、せつめいされているところも、とてもいいと思いました。
 あと、りゅうになったうさぎをみて、うさぎをたすけて、さいごにおんがえしをしているのを見て、たすけてあげると、いつか、かならずおんがえしがくると思いました。これからは、できるだけ生きものを、たすけたりしたいと思います。
 りゅうになったうさぎを見て、はじめは、ふつうのお話だと思っていたけれど、よく考えてみると、いろいろとやくにたつことをしることができました。りゅうになったうさぎは、とてもいいお話です。
黒木 虎太郎

黒木 虎太郎

福岡市立
大名小学校四年
 この昔話を見て、登場人物の大応国師の心の美しさに感動しました。ウサギの命を救った大応国師に、生き物を大切にする心を学びました。僕も、優しさと勇気を持つ、いい人間になりたいと思います。

【竜になったうさぎ】 黒木 虎太郎

 あなたは、人におわれている動物などを助ける勇気がありますか。ぼくは、大応国師がうさぎを助けたところが、一番心に残りました。ぼくは、うさぎの命をすくった大応国師はとてもやさしいと思います。
 おおかみから助けるためにうさぎをふところに入れ、お経をとなえた大応国師。見すてることもできたのに、命を守ろうとしたところがすばらしいと思いました。ぼくは一どすずめをひろって来てたことがあります。二年生の時です。学校にきていたら、工事げんばのところを通ってた時にすずめが一羽弱ってたっているところを見て、かわいそうで、ひろってきました。学校に着いたらパンくずをあげたら、急に元気がよくなりました。けれども土日にはいって死んでしまいました。ぼくは、とても悲しかったです。それと同時に命を守ることのむずかしさを感じました。でも大応国師は、うさぎの命を守ったのです。大応国師の生き物を大切にするという心を持っていきたいです。
 ぼくは、この竜になったうさぎでいいたかったことは、命を大切にして命を大切にする勇気を持つことは、大事だよという事だと思います。ぼくは、大応国師のやさしさに考えさせられました。ぼくは、大応国師のようなやさしさと勇気を合わせ持ついい人間になりたいです。
寺田 周平

寺田 周平

福岡市立
鳥飼小学校五年
 「ヒバリと借金」を見て面白かったところは、ヒバリとウズラの口げんかです。お互いに言い合うところが、まるで僕と姉みたいだなと思いました。感想を書き、最優秀賞が取れてすごくうれしかったです。

【ヒバリと借金】 寺田 周平

 「ヒバリと借金」のお話のおもしろかったことは、ヒバリとうずらが、人間のような行動をしたところです。
 借金とは、ヒバリがうずらからかりたあわということがわかりました。あわがお金のかわりになるのかなと不思議におもいました。うずらが、
「しょう人をつれてこい」
と言われてつれてきたのは、気の弱いスズメだったので、むりにつれてきたんだと思いました。ヒバリは、いじわるだなと思いました。働きもののうずらといっていたけれど、どういう仕事をしているのかなと不思議に思いました。
 ぼくが、一番心に残ったところは、さいごのところのヒバリとうずらの口ゲンカのところです。ヒバリは、
「おやとれことれ」
といっていたところが人間がしゃべっているようでとてもおもしろいと思いました。うずらが、
「なんでちゃもっていく」
というところも同じようにおもしろかったです。
 二番めに心に残ったところは、ヒバリが、
「あわなんかかりとらん」
ととぼけていたり、うずらがスズメを問いつめていたりしたところです。うずらがいろいろ問いつめてごちゃごちゃになっていたけれど、さいそくするときのいいあいがおもしろかったです。
 このお話は、高宮で伝わったお話だとわかりました。こんどうずらとヒバリを見つけたときは、
「なんでちゃもっていく」
「おやとれことれ」
とないているのか耳をすまして聞いてみたいと思いました。
大下 和佳奈

大下 和佳奈

福岡市立
有田小学校六年
 「大下さん、来て」
 先生に呼ばれ、何かなあと思って行くと、受賞の知らせでした。私は、感想文のことを忘れていたので、びっくり。でも、とてもうれしかった。家に帰って報告すると、みんな喜んでくれました。

【じんごべえさんに学んだこと】 大下 和佳奈

 母と町を歩いていると、パッと目についたダンボール、
『おなかがすいてたまりません。食べ物を下さい』
と書かれている言葉と、路上で正座をしている若くて健康そうな人を見て、私は目を疑いました。第一印象は、こんな所でなにやっているんだろう、みすぼらしいと思い、じろじろ見てしまいました。そして母に、
「なにあの人。そんなことするくらいなら、働けばいいのに。」
と言いました。
 ある寒い夜、みすぼらしい格好をしたお坊さんが、「とめて下さい。」とたのみましたがおかみさんは、家に入れないように言いました。しかし心やさしいじんごべえさんは、お坊さんを入れてあげました。私はその場面を見て「おやっ」と思いました。じんごべえさんは、私が思った事と反対だったからです。私はそんな人を見て、良い印象を持ちませんでした。みすぼらしい格好のお坊さんが私の家をたずねてきても、絶対に家に入れなかっただろうなぁと思います。
 最後にとの様が言った言葉に「わけへだてなく」という言葉があります。意味が分からなかったので調べてみると、どんな相手にも同じようにあつかうことと書いてありました。私は本当に、あの人がおなかがすいていたのかは分かりません。けれど、見ためで判断してしまったということは差別をしてしまったのだと思います。
 人間は見ためではなく中身が大事です。見ためがよくない人でもやさしかったり、親切な人はたくさんいます。
 じんごべえさんのように見ためは気にせず、広い心をみんながもつことで差別はなくなると思います。
 私もそんな心をもてたらいいなと思います。