| 聖一国師 |
博多 園山笠の創始者 |
博多に夏の訪れを告げる風物詩「博多 園山笠」。聖一国師は、博多 園山笠の創始者として知られるお坊さまです。30代のころ、中国へ留学し、帰国後、博多で承天寺を開山しました。ある年の夏、博多の町に疫病がはやり、多くの人が命を失います。「このままでは博多の町には人がいなくなってしまう」。疫病を治めるために国師さまは、水や食べ物を備える施餓鬼(せがき)棚に乗り辻々を祈願して回りました。これが、博多 園山笠の始まりだといわれています。 |
| 黒田如水・長政 |
福岡城を築いた父と子 |
福岡市民に広く親しまれている舞鶴公園。そのシンボルといえば福岡城跡。昨年、築城400年を迎えた福岡城は、1601年から7年の歳月をかけ、戦国時代の策士として有名な武将であった黒田如水と、その息子で福岡藩初代藩主の黒田長政が築いた城で、別名舞鶴城と言われていました。
福岡城には天守閣がなく、そのため幕府にもにらまれることなく明治時代まで安泰であったそうです。 |
| 曻地三郎 |
「しいのみ学園」を創設 |
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曻地三郎さんは1954年、福岡市で日本初の知的障害児童学校「しいのみ学園」を設立しました。彼は脳性まひの障害がある2人の息子の父親でもありました。そのころの日本は養護学校が1校もなく、私財を投じて学園を設立。そこに至るまでの妻と共に歩んだ道のりなどをまとめた本がベストセラーになり、映画にもなりました。障害者教育の第一人者であり、101歳を迎えた現在も現役で同学園の園長を務めています。 |